すべての人が豊かに暮らす世界の実現を達成するため、国内に留まらずグローバルな視点を持つ企業として、自動車リサイクル事業を通じて社会課題の解決を目指し、持続可能な社会を構築していきたいと思っています。
最新トピックスを更新順に一部掲載しています。これより古い記事はページ最下部よりご覧ください。
2021.4.10 | 共伸グループが「新潟SDGsアワード」で奨励賞を受賞しました。 |
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2021.4.02 | 春分の日に、海岸清掃を実施しました。 |
2021.3.17 | 共伸グループで「緑の募金」をはじめました。 |
同 共伸商会の会員紹介ページ
「SDGsアワード受賞」はNGP自動車リサイクル事業協同組合内企業では初の快挙だそうです。新潟というローカルアワードの奨励賞ではありますが、これを弾みに、全国そして世界にも貢献できるグローバル企業を目指して、これからもSDGsの取り組みを広げていきたいと思います。
授賞式の様子
自動車リサイクル事業の大切さを伝えている活動を行っています。
●地元の小中学校や、専門学校の生徒を対象とした社会科見学・工場見学の受入れなど。JA共済損害調査会社のエアバック展開実演
同 衝突実験の様子
引取、解体、最終処分までを自社で完結し、自社内で再資源化率100%を達成
再資源化の最終工程は外部の事業者に委託することが一般的な業界の中で、当社は最終処分までが可能な大型工場を保有することで、精緻な解体を行 うことができ、100%の再資源化を自社内で行っています。
新潟市本社工場に導入した500馬力のシュレッダー設備
自動車破砕くずのサーマルリサイクル
通常、最終処分を外部業者に委託すると、自動車破砕くずは自動車以外の産業廃棄物と混在し、埋め立て処理されることがほとんどです。当社のシュレッダー設備から発生した破砕くず(シュレッダーダスト)は樹脂やガラスであるため燃料として再利用することができます。サーマルリサイクルの燃料となる破砕くず(シュレッダーダスト)
シート部分をプレスしたものも、同じくサーマルリサイクルの燃料に。
本業による環境負荷の軽減に責任を持って取り組む
使用済自動車の適正処理と高品質なリサイクル部品の生産・販売を通じて、CO2排出削減と再資源化促進に取り組んでいます。リサイクルされた中古パーツ部品
外国人技能実習生の積極的な受け入れ
自動車部品を安全に発送するには包装技術がかかせません。外国人技能実習生による製品包装作業
海外現地法人での現地採用
開発途上国で事業を行うことで、現地の雇用を創出し、経済成長の後押しをしています。マレーシア現地法人
被災地域での支援活動
日頃から防災に取り組み、自然災害があった際は被災地への支援を行っています。2011年 東日本大震災の被災車両引き上げで指揮を執る弊社スタッフ
2015年 常総水害の被災車両引き上げ
2019年 令和元年東日本台風(19号)の被災車両引き上げ
佐渡ヶ島への離島支援活動
新潟県の佐渡ヶ島には、自動車をリサイクルする設備がなく、運搬等の費用の問題より島外の事業者には引取を敬遠され、長年廃車の処理が課題となっていました。
海の豊かさを守るために支援活動を行っています
新潟県の美しい景観や海の豊かさを守るために、定期的に砂浜の海岸清掃を実施いたします。
陸の豊かさを守るために支援活動を行っています
緑化推進・環境保全を目的に「緑の募金」を継続的に行い、「にいがた緑の百年物語緑化推進委員会」に会員登録しております。本社前には売り上げの一部を緑の募金とする「緑の募金付き飲料自動販売機」を設置して、社員が継続的な募金活動に参加出来るようにしました。自動車リサイクル部品を海外に輸出し、日本車の修理にリサイクル部品が活用されることで、CO2の削減に貢献。
海外へ発送されるコンテナへリサイクル部品を積込み
地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」への参加
SDGsの達成は自社だけで行うものではありません。様々な企業、人との協力関係が深まることで波及効果を生み出し、一社だけでは実現できないことができ、また、地域ビジネスの活性化につながると考えています。同 共伸商会の会員紹介ページ
「第1回 新潟SDGsアワード 奨励賞を受賞しました。」
共伸グループは、NGP自動車リサイクル事業協同組合では初となる“SDGsアワード”で表彰されました。新潟というローカルSDGsアワードの奨励賞ではありますが、これを弾みに、全国そして世界にも貢献できるグローバル企業を目指して、これからもSDGsの取り組みを広げていきたいと思います。
2021年3月22日 授賞式の様子
地方新聞「新潟日報」と機関紙「日刊自動車新聞」に掲載されました
2021年3月29日「新潟日報」
3月30日「日刊自動車新聞」
(2021.4.10 更新)
「春分の日に、海岸清掃を実施しました。」
SDGs会議で決めたことを3月中に実施しようと、3/20春分の日に島見浜海水浴場で、海岸清掃を行いました。快晴に恵まれ午前9時に作業開始し、流木と漂着ゴミの多さに戸惑いながら2時間作業を続けて、流木は海岸脇に集め、廃プラ、ビニール、混合ゴミを軽トラ1台分回収してきました。
海のプラスチックごみが世界的に問題となっています。弊社および従業員も微力ながら貢献できればと思います。また、海水浴はまだ先ですが、釣りや、サーファー、そして、新潟の海の景色を見に来た人たちが、奇麗な浜辺と海に喜んでいただけたら幸いです。
2021年3月20日(祝) 海岸清掃の様子
(2021.4.09 更新)
「共伸グループで「緑の募金」をはじめました。」
SDGs会議で決定した「植林や森の保全活動への協力」を実行するため3月初旬に、新潟緑の百年物語緑化推進委員に会員登録を済ませ、12日に募金贈呈式を行いました。また、会社の前に「緑の募金付き飲料自動販売機」を設置し、利用することで緑の活動に募金が、できるようになりました。
会社からの募金と従業員からの緑の募金が継続してできるため、持続可能な開発目標の「15.陸の豊かさも守ろう」が、共伸グループSDGs宣言のゴールに新しく加わりました。この自動販売機は、カップ麺とお菓子も購入できるため従業員の昼食や、おやつに利用でき、少し離れたコンビニエンスストアへ行く時間も軽減できるので、従業員にも好評です。
2021年3月 贈呈式の様子と募金付きの飲料自販機
(2021.3.17 更新)
「ペットボトルキャップをJCVに寄付しました。」
先月のSDGs会議で決まった社内で出来る活動のひとつ「ペットボトルキャップの有効活用」を実施するため、早速、「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」が指定する引渡先、三条市の北興商事さんに電話連絡の上、持込みしてきました。
毎月20日区切りで、月末に北興商事さんのホームページに寄付した企業・団体名と重量、何人分のワクチンになるかの情報が掲載されるそうです。
(2021.2.16 更新)
「共伸グループSDGs会議を開催しました。」
営業と工場職員によるSDGs会議を行いました。ISO14001も取得していますので、環境に係る会社としての自覚を持っている社員一同ではありますが、今回のSDGsでの自社の取組を考えるにあたり、改めて目的が、効率化や生産性をあげるためだけでないことを知る機会となりました。後半の意見交換で、リサイクルパーツはCO2排出量の削減に貢献はしているが、植林などプラスになる活動もあったら良いと思う。などの意見も上がり、3月までに植林や森の保全活動への協力とペットボトルキャップの寄付を行うことに決まりました。
2021年1月 SDGS会議の様子
(2021.2.6 更新)
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